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2009年02月18日

落語・噺の解釈とは

立川志の輔別ブログ・“微笑みの貴公子”に書くべき主題かと思いますが、あちらから押し出されました。

立川流、談志自慢の弟子・志の輔にヨイショの記事です。

-西日本新聞2009.2.17(夕)-

思うんですが、落語・噺に解釈などいるんでしょうか?

どだい、現実から遊離したところが落語の世界であって、きちんと説明のつく噺など面白くもなんともないといってはいい過ぎでしょうか。

遊び好きな大店(おおだな)の若旦那のために、自宅の2階を改造して吉原を作るなんという「2階ぞめき」、はては、あたま山(※1)をはじめとした荒唐無稽の噺にどう解釈をつけるというんでしょう。

この新聞記事にある、柳田格之進が浪々の身で吉原に売った娘を、仕官が叶った後なぜすぐに身請けしなかったかなど、どうでもいいこと。

こう書きますと、滑稽話と人情話とは違うという声が聞こえてきそうです。

はい、私は高座で人情話は嫌いです、聴きたくありません。

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