2009年04月25日
スタイリッシュな節水便器
TOTOをはじめとして、タンクレスのウォシュレット一体型
便器が人気のようです。
TOTOのページに行ってみると一様に、「節水率約60%」
の表記がありますが、比較対象が分かりません。
洗浄水量は、小4.5~5L、大5.5~6Lとありますから、
以前は7~10Lだったということでしょう。
以前から節水便器というのは継続して開発されてい
ましたが、福岡市では確か昭和53年の大渇水から
節水器具の使用が義務付けられたように記憶します。
ところで、今は大と小の水量に大差はありませんが、
ずっと前の機種ではそうとう量の差があったように思
います。
ところが、小のレバーは大と違って動かしたまま、任
意の量を流し終えるまで指を添えている必要があり
ました。
その時間が待ち永くて、小であってもつい、一度動か
すと定量だけ流れる大のほうへ動かしてトイレを出る
という不精を決め込む人も多かったのではないでしょ
うか。
Posted by 肌悩みカウンセラー荒牧久美子 at 21:49│Comments(0)
│健康・美